メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

Intelligent Drive
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極上の休息

Mercedes-AMG C 43 4MATIC Stationwagon(BSG搭載モデル)
F1由来のテクノロジーでパフォーマンスを高めたという走りの質は? 
中山道・木曽路を巡る宿場町ドライブ。

今回ご紹介するドライブコースは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている奈良井宿をはじめとした、日本情緒が残る中山道・木曽路や、日本三大美林のひとつ「赤沢自然休養林」などの美しい森、木曽路のランドマークとして親しまれている奇勝「寝覚めの床」などの景勝地が木曽川沿いに多く点在しています。また、御嶽山の麓に広がる開田高原エリアは木曽馬の里や様々なアクティビティが体験出来る人気のエリアです。そして、これからの季節は、何と言っても紅葉です。今回ご紹介しているドライブコースのほとんどが紅葉の名所です。ドライブしながらでも紅葉を愛でる事が出来ますが、車を降りて散策しながら、また、御嶽山の紅葉はロープウェイからも楽しむ事が出来ます。
魅力に満ちた秋の中山道・木曽路と、周辺の高原や森林を目指してはいかがでしょう。


カバー写真:県道256号線の王滝川に架かる朱色の大島橋。そのすぐ横に旧大島橋の橋梁が残されています。

中山道・木曽エリア観光スポット&ドライブルートマップ

PICK UP PLACE
BYAKU Narai -本館 -歳吉屋 Toshiyoshi-ya

多彩なドライブスポットを巡り辿り着いたのは、400年の歴史を誇る中山道の中で、日本最長の長さを有する宿場町「奈良井宿」。
百の物語に出逢う宿 「BYAKU Narai -本館 -歳吉屋 Toshiyoshi-ya」

おんたけロープウェイ

「御嶽山」の五合目(1570m)から七合目(2150m)をつなぐロープウェイ。
山麓には、御嶽山をバッグにお花畑。
片道15分の空中散歩で山頂駅に到着すると、アルプスを眺望できる、展望カフェ「お山のお茶や」ミラーデッキ、高山植物園などお楽しみいただけます。
天気の悪い時でも楽しんでいただける様、展望カフェでは、プロジェクションマッピングで御嶽山の景色などご覧いただけます。
散策や登山の足としてもご利用いただけます。
標高2150mから天空の絶景をお楽しみください。

赤沢自然休養林/赤沢森林鉄道

赤沢自然休養林は、日本三大美林の一つ。樹齢300年以上の天然木曽ヒノキが林立しています。1600年代の半ばに、 当時の尾張藩が厳しい森林保護政策をもって護り始めたのが、 この森の始まりです。
赤沢森林鉄道は、開園期間中の春から秋まで、園内で運行されています。昔、木材運搬に使われていたものが復活した路線で、走行距離は2.2kmです。

澄んだ水と空気、雄大な美林を縫って走る姿はまさに「森林鉄道」。国内外から多くの皆様に親しまれています。
2023年シーズンの運行は、4月29日(土・祝)~11月7日(火)を予定しております。

開田高原アイスクリーム工房

標高1,100m、霊峰・御嶽山の東山麓に位置する開田高原では豊かな自然と冷涼な気候に抱かれて多彩な農畜産物が生産されます。のびのび育った牛のミルク、自然の恵みを受けた農産物。その開田高原の自然の恵みを受けた食材であるとうもろこし、えごま、ブルーベリーなどをふんだんに使用して作ったアイスクリームを販売しています。

奥木曽湖・味噌川ダム

奥木曽湖は木曽川の源流にあり、多目的ダムとしては標高1130mの日本でも屈指の高地にあります。上流には人家が無く、その水は汲んで飲めば冷たく、まさしく「山紫水明」と言えます。尾張の水瓶として奥木曽にたたずむ静かな山の中の湖です。信州諏訪湖に匹敵する水量をたたえ、平成14年には「日本で一番水質の良いダム」のひとつにも上げられました。
春には目にしみるカラ松の新緑、夏は涼しさと満天の星空、秋には全山燃える様な紅葉、冬はまばゆいばかりの銀世界、四季折々のステージが湖を取り巻いています。
一年を通して、湖から雄大な中央アルプスの木曽駒ヶ岳が臨めるスポットでもあります。

開田高原木曽馬の里

信州開田高原にある木曽馬の里では、牧柵の周りを雄大な御岳を見ながら乗馬や馬車に乗るなど、大人から子供まで馬とのふれあいをお楽しみいただけます。隣接する一本木亭ではお土産の販売やお食事や蕎麦打ち体験もできます。木曽馬の里の敷地は約50haあり、場内には散策道が整備され、山野草も多く自生していますので、可愛らしい花々を見つけながら歩くのも良いのではないでしょうか。

寝覚の床(ねざめのとこ)

上松町周辺は、花崗岩地帯。その地形を木曽川の流れが削り、姿を現したのが寝覚の床です。花崗岩特有の割れ方が、大きな箱を並べたような不思議な造形をもたらしました。
また明治以降は水力発電や用水の引水で木曽川の水面が低下し、岩の巨大さがより引き立っています。
1923年に国の名勝に指定され県立公園として管理されてきましたが、2020年に中央アルプス国定公園へ昇格しました。
この地には、古くから浦島伝説が残されていることも特徴です。公園付近は春に桜が咲き、秋には対岸の山々が紅葉で色付きます。