メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

Intelligent Drive
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極上の休息

人生は美しい瞬間に満ちている。
心地よく五感を解き放つオープンドライブ。

多くの人を魅了してやまない富士山が望める湖や、ダイナミックな風景の丘陵エリア、そして西伊豆の海沿いの入江や岬をめぐるというなんとも贅沢なドライブ。
その旅の終着点に選んだのは「沼津」です。
日本一深い駿河湾に囲まれた沼津は、その海の幸や、山の幸も味わえる魅力的な土地です。
また、壮大なパノラマを楽しめる景勝地や、文化的施設が多く点在しています。
今回は、そんな魅力に溢れる初夏の沼津へのドライブで、ぜひ立ち寄りたい観光スポットをご紹介いたします。

是非立ち寄りたい静岡県東部の観光スポット

PICK UP PLACE
沼津倶楽部

「海がある軽井沢」と謳われた由緒ある避暑地の風情ある沼津・千本松原。
明治と平成の建築と名庭園が融合した風雅なゲストハウス「沼津倶楽部」。

クレマチスの丘

クレマチスの丘には、次世代に優れた芸術や文化を継承するための美術館や文学館、地場の食材を堪能できるレストラン、自然公園などが点在しています。
美しいガーデンの散策をはじめ、アートとの対話、そしておいしい空気を感じながらゆっくりと「食」を満喫するなど、一人ひとりが思いのままに素敵な休日をお過ごしいただけるスポットです。
6月はクレマチスがちょうど見ごろの時期を迎えます。

クレマチスガーデン・エリア

2002年4月、現代イタリアを代表する具象彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの世界初の個人美術館として「ヴァンジ彫刻庭園美術館」が開館。伊豆の山並み、駿河湾を望む見晴らしのよい庭園は、ヴァンジゆかりのフィレンツェ・ベルヴェデーレの丘を彷彿とさせます。また美術館庭園内には「クレマチスガーデン」を併設し、数多くのクレマチスがご覧になれる庭園づくりを行っています。2009年10月に開館した「IZU PHOTO MUSEUM」は、19世紀半ばの写真術の発明から今日まで大きく変容して来た写真・映像表現を、環境や歴史、企画展を中心に紹介しています。

ビュフェ・エリア

「ベルナール・ビュフェ美術館」と「井上靖文学館」はともに1973年開館、今年45周年を迎えます。フランスの画家ベルナール・ビュフェの油彩、版画等2000点を超える世界最大のコレクションを誇る「ベルナール・ビュフェ美術館」は、作品を入れ替えながら、常時100点以上のビュフェ作品を展示しています。館内には「ビュフェこども美術館」があり、小さなころから美術に親しむ場として親子連れにも好評。「井上靖文学館」は、井上靖が幼少期を伊豆で過ごしたことからこの地に設立され、今もなお、井上文学を愛する多くのファンが訪れます。

若山牧水記念館

詩情溢れる短歌で知られる若山牧水は、明治18年に宮崎県で生まれ、大正9年に沼津へ移り住み、晩年の8年間を沼津で過ごしました。千本の地をこよなく愛した牧水の歌には、沼津周辺の風物を詠んだものが多く見られます。
昭和62年にオープンした若山牧水記念館では、沼津在住期を中心に、牧水の足跡を原稿や
書簡など縁の品々とともに展示しています。

千本浜公園

東海道の名勝として知られてきた松林の続く浜で、富士を背に波静かな海をへだてて大瀬崎を望めます。
松林の中にはこの地を愛した若山牧水の歌碑や井上靖の文学碑などもあり、遊歩道は、ウォーキング、ジョギングコースとして市民に親しまれています。

千本浜海岸

千本浜海岸はショアジギング(岸からの釣り)の好漁場と言われており、ソウダガツオやワカシ、サバをはじめタコなどいろんなものが釣れることから、関東圏からも釣り人が訪れるスポットとして人気を博しています。

沼津御用邸記念公園・歴史民俗資料館

沼津御用邸は明治26年に造営され、明治・大正・昭和の三代に渡り使用されました。昭和44年に廃止され、45年からは記念公園となって美しい庭園や建物が公開され、多くの来園者を集めています。西附属邸は建物だけでなく室内の家具・調度品まで復元されており、当時の皇族の暮らしにふれることができます。
東附属邸は、皇孫殿下の御学問所としての性格を受け継ぎ、
文化活動のための施設となっています。また、焼失した御用邸本邸の跡地に建てられた歴史民俗資料館では、駿河湾で使われてきた漁具類や沼津の地場産業となった干物作りの道具、
湿田農耕の資料などを展示しています。

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