メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

Intelligent Drive
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極上の休息

長距離移動も、ワインディングロードを駆け抜ける場面でも、極上のドライブになる! 進化したステーションワゴン。

今回ご紹介するドライブコースは、紅葉シーズンには外せない観光スポットが多く、一日では回りきれない少し欲張りなものになりました。2泊3日の予定でドライブを愉しむというのはいかがでしょう。ダイナミックな景色や大自然を楽しみたい方には、自然が作り出した雄大な風景とナナカマドやミネカエデなどの紅葉と湿原の草紅葉などにも出会える磐梯吾妻ラインや磐梯山ゴールドライン。また、ご家族でのドライブならお子様が楽しめるアクティビティや動物とのふれあいが楽しめる那須エリア。そして、文化や歴史に触れながらのドライブを楽しみたい方には会津や白河エリアなど。どちらのエリアも秋が深まるにつれ、美しい紅葉の景色と素晴らしい自然や建造物が迎えてくれます。そして、那須塩原から会津、磐梯、猪苗代エリアはどこも良質な温泉で有名な場所になっています。ドライブの疲れを温泉で癒して締めくくるというのもお勧めです。

会津・磐梯・猪苗代から那須塩原エリアまで 秋の紅葉を巡る観光スポット

PICK UP PLACE
紅葉 KUREHA

New E-Class Stationwagonでドライブを愉しみ訪れたのは、部屋のガラス越しにガレージに停めた
愛車が眺められる車好きにとってはまさにたまらない憧れのガレージハウス。
露天風呂付きヴィラ 「紅葉 KUREHA」。

磐梯吾妻スカイライン

高湯温泉から土湯峠に至る約29kmの山岳観光道路で、最高標高1622m、平均標高1350mを走るパノラマコースは、まさに"空を走る道"です。福島市を代表する紅葉の名所で、日本の道100選にも選ばれています。天狗の庭、つばくろ谷などが見所で、春の「雪の回廊」、初夏の新緑、秋の紅葉と、雄大で変化に富んだ自然の風景を堪能でき、絶景を観に多くの人が訪れます。全国からツーリングファンが多く訪れているスカイランを、ぜひ体感してみませんか。※11月中旬~4月上旬冬季閉鎖開通期間中も、夜間(17:00~翌7:00)は通行止めになることがございます(路面凍結の可能性がある場合)。また路面状況により時間は変更となる場合がございますのでご確認ください。

猪苗代湖

日本では4番目に大きな湖で、面積は約103平方km、深さは約93mあります。猪苗代湖の特長は透明度12~の澄んだきれいな水で、湖に注ぐ長瀬川が火山性の酸性水であるため、水質は弱酸性の貧栄養湖となっていて、水中の植物や藻があまり繁茂していないことに要因があります。そのため漁業といえばウグイやフナなどに限られています。国指定天然記念物のミズスギゴケ群落や白鳥の飛来地として貴重な生態系を保有する区域に指定されています。猪苗代湖は「会津若松市、郡山市、猪苗代町」の二市一町にまたがる湖です。

鶴ヶ城

会津若松市のシンボルである鶴ヶ城。平成23年(2011)に天守閣の屋根が赤瓦に葺き替えられ、幕末当時の姿を取り戻しました。天守閣は郷土博物館となっており、会津の多彩な歴史資料が展示されています。鶴ヶ城の桜は、明治41年(1908)会津若松市に陸軍歩兵第65連隊が設置されたのを記念し植樹されました。公園内ではソメイヨシノを中心にエドヒガン、シダレザクラ、ヤマザクラなど約1,000本が咲き乱れます。開花期間中にはライトアップも開催され、夜桜見物も楽しめます。また、秋には紅葉を見ながらの散策も楽しめます。

塔のへつり

塔のへつりは、福島県南会津郡下郷町の大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地です。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されています。百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました。秋は色鮮やかな紅葉が岩壁を彩り川面に映り込む景色も情緒があります。
*へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味します。

大内宿

福島県南会津にある【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。

剣桂展望台~甲子大橋

西郷村と下郷町をつなぐ国道289号線沿いの剣桂展望台から甲子大橋付近の紅葉は圧巻の景色です。
この橋は阿武隈川源流にかかる大変美しい橋で全長199mの長大橋です。
橋のたもとから坂を下ると今から600年以上前の至徳元年(1384)甲子(きのえね)の年に、州安和尚に発見されたことにその名の由来があると言われてる甲子温泉があります。

小峰城跡

奥州関門の名城と謳われた小峰城は、結城親朝が興国 ・正平年間( 1340 1369 )に城を構えたのがはじまりで、初代 白河 藩主、丹羽長重が約 4 年の歳月を費やして 石垣を多用した城に大きく改修し、 寛永 9 年( 1632 )ころに完成させた梯郭式の平山城です。
寛政の改革で知られる松平定信をはじめ、白河藩主 7 家 21 代の大名の居城でしたが、慶応4 年( 1868 )戊辰戦争白河口の戦いで落城。
約120 年の時を経て、平成 3 年( 1991 )に三重櫓、平成 6 年に前御門が発掘調査の成果や江戸時代の絵図に基づき木造で復元され、市のシンボルとして 親しまれています。平成22 年 8 月 5 日に、その歴史的な重要性が評価され、国指定史跡となりました。

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