メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

JOURNAL

プレシャスタイム編集部がつれづれなるままに、不定期に更新。

VOl.34 ロケ便り

2025.09.01

VOl.34 ロケ便り

今回のロケ便りは、極上の休息でお世話になった
「蛍雪の宿 尚文しょうぶん」さんのご紹介から。

思わず「ただいま!」と声を掛けたくなる、
古民家の雰囲気漂うフロントと中庭を望むロビーカウンター
旅の疲れがふーっと抜けていくような、そんな優しい室礼です。

ウェルカムドリンクや旅の書籍が整うお休み処「けやき」。
好きな時間に訪れて、好きな飲み物を片手に読書なんて言うのもいいですね。

今回のお部屋は一階の母屋にある
INAKAスイート あけびでした。
落ち着いたインテリアでどこか懐かしい趣きのあるお部屋です。

広々としたベッドルーム。
センスのいいアメニティがそろうパウダールーム。
極上の温泉があふれる露天風呂と湯上りに寛げるウッドデッキ。

ウッドデッキ前のお庭には小さな滝と小川が流れています。

この日の夜の献立です。

奥利根の山や田畑などで採れる食材をメインに
大地の恵みを味わう「山人料理」を頂きました。
郷土料理の調理法や旬の食材の旨味を充分に引き出したお料理の数々です。

朝ごはんはみなかみの美味しいお米で炊いたごはんと
自家製味噌のお味噌汁。そして、優しい味の小鉢が沢山並びます。

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さて、今回はロケ隊も少し車から降りて
ドライブマップでご紹介しているスポットへ。

日本一のもぐら駅「土合駅」へ。
462段の長い階段は標高差約70mの下りホームへと続きます。
上りホームは地上という日本では珍しくユニークな駅です。

せっかくなので、谷川岳ロープウェイにも乗ってみる事に。

ロープウェイとリフトを乗り継ぎ、山頂駅へ。

谷川岳を目前に大パノラマが広がります。

記念撮影して、後半の撮影へ向かいました。

車では降りれない渓谷の下へ歩いてみると、別世界です。
紅葉の時は一面赤く染まるのでしょうね。

堤高158mの大型ダムの「奈良俣ダム」は本当に美しい建築美でした。

今回の秋号の撮影はお天気に恵まれましたが
暑さとの闘いでした。

初日の暑い中での撮影のあとは、時間もないのでサクッとカレーを食べて
せめてご褒美にソフトクリームを・・・。

2日目の撮影も順調に進み、少し遅い時間になりましたが
ランチは地元で人気のお蕎麦やさんへ。
「そば処 角弥」は人気店らしく少し並んで待ちましたが
美味しいへぎ蕎麦でした。
これで猛暑ロケの締め括りとなりました。

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