メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

冬号らしく紅葉が落ちた白樺の森をバックに颯爽と走るB-200d
まずは、撮影頑張りました。

紅葉に映える奥四万湖ダムの建造物。

撮影の合間で立ち寄った蕎麦屋さん

思うように下調べも出来ないまま、入ったところ、これが大当たり！
ちょうど新そばの時期だったので、香り高い二八そばで、つるりとしたのど越しで
とても美味しく頂きました。
この地で採れた野菜の天ぷらも絶品です。

本当に美味しいお店でした。
手打そば処　くれさか
群馬県吾妻郡中之条町入山暮坂高原4049-208
ＴＥＬ：0279-95-3075

こちらは、今回お世話になったお宿「積善館」の本館前の「慶雲橋」
夜景は本当に千と千尋の神隠しの世界でした。

ご紹介したお部屋にもある、露天風呂。

宿の最大の楽しみは何と言っても食事ですよね。

ロケ当日は秋のお献立でした。
鮑の酒蒸しの先付をはじめに、数々のお料理で目と舌を楽しませてくれます。
この日のメインは「上州牛炙り山椒のソース」。
味わい深い上州肉と爽やかな山椒のソースがベストマッチでした。
お腹が完全に満たされました。

朝食も品数豊富なおかずに、宿特製の湯豆腐とこしひかりのごはんという、至福の朝食♪
もちろん、今回も全員おかわり！でした。

今回のドライブマップでご紹介した中から
旧太子駅の模様を・・・
まるで遺跡のようなその姿はノスタルジック。

旧太子駅：
日本鋼管(㈱）群馬鉄山の鉄鉱石を運ぶ専用線「太子線」の始発駅として、戦時中の昭和20年に
開業、昭和27年には旧国鉄に編入されました。
昭和29年には地元住民の要請を受けて、旅客営業を始めたものの、昭和41年に群馬鉄山が閉山、
昭和46年に太子線は廃線となりました。
町では、群馬鉄山の始発駅でもある太子駅を観光資源として活用するため、冬至のホッパー棟やホーム、
駅舎の復元などを行い「旧太子駅」として平成30年4月より一般公開をはじめました。

＊ホッパーとは、鉱石や砂利などを上部から投入して、下部から排出する構造物で、
群馬鉄山から運ばれてきた鉄鉱石を受け入れて貨車に積み込むための施設。

駅舎内にあるギャラリー

切符のデザインが施された入場券とお土産のステッカー

この日の撮影も無事に終わり、少し遅いランチとなりました。
八ッ場ダムの道の駅へ立ち寄り、名物ダムカレーを頂きました。