メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

浅間山〜白根山〜志賀高原の高原ドライブで
高揚した心を癒すために向かったのは、
エネルギーをチャージできると噂の 「ふふ 軽井沢 陽光の風 」。

「ふふ 軽井沢 陽光の風」 に到着した Mercedes-AMG G 63（ISG）

　初冬の高原ドライブを G 63と共にたっぷりと堪能し、辿り着いたのは太陽と緑の力で心身が満たされるナチュラルリゾート「ふふ 軽井沢 陽光の風」(以下「ふふ 軽井沢」)。
　お出迎えは、浅間山が一望できるロケーションと、エントランス脇に設えられた軽井沢ならではの浅間石と、白樺や季節の草花の素敵な植栽です。
　コンシェルジュに荷物を預けたらシンボルツリーを囲むバーカウンターのあるラウンジでチェックイン。様々な植物とペンダントライトがレイアウトされたラウンジは、まるでボタニカルガーデンの温室のようで、少しハードなドライブのあとの緊張が徐々にほどけていきます。こちらでは夕食までの時間はワインや自家製サングリア、りんごジュースなどがフリーフローで提供されています。夜はバー利用が出来、キャンドルライトとテラスの焚火の演出で大人の空間へと変化します。
　「ふふ 軽井沢」はラウンジや客室を含め敷地内には1000鉢もの植物で溢れています。客室は5タイプ全24室。各室ビタミンカラーが取り入れられ、タイプ別に違う間取りの客室はそれぞれに異なる赴きのあるインテリアやアートと沢山のグリーンが設えられています。
　今回のお部屋は広々としたオープンリビングルームに寝心地のいいベッドルームが配置されていました。バスルームは天然温泉の大きなお風呂とホットストーンを敷いた、岩盤浴のように温熱を楽しむためのスペースが設けられています。湯浴み時間がより上質なものになりそうです。ちなみにこちらの温泉は毎日届けられる蓼科温泉の運び湯だという事です。
　さて、お待ちかねの夕食の時間です。メニュー内容は、信州の四季を味わう「ジャパニーズフレンチ」。森をイメージした演出の鮑のフランや市田柿といくらのタルトなどのアミューズから始まり、信州の食材をふんだんにそして贅沢に取り入れた料理の数々。メインは、レストラン入口にある薪のグリル台を使い絶妙な火加減で焼き上げられた和牛フィレと長野パープル。さらに、帆立貝柱のサフランリゾット、最後はシャインマスカットとマスカルポーネのアイスクリームのアシェットデセールで締め括り。まさに五感に響く料理を堪能させて頂きました。

ふふラグジュアリープレミアムスイート

天然温泉やプライベートサウナをお愉みいただけます

ナチュラルな成分でお肌を優しく包み込むスパ

　さて、館内にはさらなるリラックスタイムを満喫出来る英国生まれのオーガニックボディ・スキンケアブランド「バンフォード」を使用したトリートメント、ロウリュウサウナとハーブバスが完備されている「YOUCA SPA」があります。そして、ロビー横のスーベニールコーナーにはハイセンスなオリジナル商品などが揃っています。宿泊の思い出と旅の余韻をご家庭で味わう為。また、大切な方へのお土産にもお勧めです。
　今回の「ふふ 軽井沢」は、溢れる緑と心地よい太陽の光に癒されるだけでなく、滞在をより極上なものにしてくれたのはコンセルジュやスタッフのさりげない気遣いや笑顔でした。初冬の軽井沢で本物のホスピタリティ溢れる時間を過ごす事が出来ました。
　そして、今度はトラディショナルなリゾート地「軽井沢」のもうひとつの「ふふ」、「ふふ 旧軽井沢 静養の森」にも出かけてみたいと思います。

グリーンがあふれ、朝、昼、夜で表情を変え、おもてなしするふふラウンジ。シャンパンやワイン、オリジナルハーブティー、手作りスイーツのアフタヌーンティも愉しめます。

信州食材をふんだんに使用したフルコース

心も体も幸せにするジャパニーズフレンチ

プライバシー重視したレストラン「Plaiga KARUIZAWA」

雲場池のほとりに佇む閑寂としたリゾート「ふふ 旧軽井沢 静養の森」

●所在地：〒389-0102長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1299-2
●TEL：0570-0117-22
●公式ホームページ：https://www.fufukyukaruizawa.jp/