メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

Intelligent Drive
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極上の休息

「海がある軽井沢」と謳われた由緒ある避暑地の風情ある沼津・千本松原。
明治と平成の建築と名庭園が融合した風雅なゲストハウス「沼津倶楽部」。

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新型Eクラスカブリオレで目指した沼津までは、東名高速を経由し新緑が美しい富士山周辺の山道や、海風が心地いい伊豆半島の海岸線を楽しみながらドライブ。
どこまでもエレガントに、時にダイナミックに駆け抜ける走りにもかかわらず、どこかおもてなしを受けているかのような素敵な乗り心地に酔いしれ、楽しみにしていた今回の宿「沼津倶楽部」へと向かいました。

三千坪の庭園の中に佇む和館

見上げれば…美しく切り取られた空が見える露天風呂

全国松原百景にも選ばれた東海道随一の景勝地、千本松原にたたずむ沼津倶楽部は、明治の粋人、ミツワ石鹸二代目社長・三輪善兵衛が遺した風雅な名庭園と数寄屋建築に、二期倶楽部本館(1986年)の建築で知られる渡辺明氏による宿泊棟を増築して誕生した、唯一無二の風雅なゲストハウスです。
ゲストを迎える長屋門と、明治40年(1907年)に建設された沼津倶楽部の和館は、国の有形文化財に登録されています。屋久杉をはじめとする様々な銘木や、伝統的な手わざによる仕上げにより変化を付けた室内は、数寄屋建築の黄金時代ならではの匠の技のショールームと呼んでも過言ではありません。

現憲法の草案が議論されたという「昭和の間」

その和館にあるレストランは、歴史的な空間をモダンに再編集した沼津倶楽部ならではの特別な空間。二期倶楽部「ラ・ブリーズ」の料理長を務めた青木聖人による、新鮮な沼津の海の幸や山の幸を使った和食のコースメニューがお楽しみ頂けます。

季節の海の幸と山の幸を使った一皿

目の前には富士の湧水で満たされた美しい水盤。右には客室棟

メゾネットスイート102号室2階洋室ツイン&テラス

沼津倶楽部のもう一つの魅力は、オーストリアのバドガシュタイン鉱石を使用した本格的な「ストーン・スパ」。じんわりと伝わる柔らかな熱に、体が芯から温まります。
水文も美しい水盤を前に佇む、数寄屋造りの伝統を現代に生かしたお部屋はわずか8室。
一方で約20台分の車が駐車できる広々とした駐車場があるのも嬉しいところです。
ここ沼津倶楽部は、新型Eクラスカブリオレでのエレガントなドライブに相応しい、研ぎ澄まされた美しさや時の流れを五感で感じられる宿といえるでしょう。

渡辺明氏が設計したレセプション棟。壁は富士川の砂と土を地層のように積み上げて作ったもの

夜の宿泊棟の前の水盤テラスは幽玄の世界

国の有形文化財にも登録されている、沼津倶楽部和館内のダイニング

沼津倶楽部 インフォメーション

〒410-0849 静岡県沼津市千本郷林1907
ご予約・お問い合わせ:電話:055-954-6611 FAX:055-954-6612
メールでのお問い合わせ:info@numazu-club.com
公式ホームページ:http://numazu-club.com/
<お車でお越しの場合>
ナビをお使いの場合、当施設の名称、住所、電話番号で検索しても正しい目的地に設定できないことがございます。その場合は、当施設の向かいにございます「若山牧水記念館」(電話:055-962-0424)を設定して頂くとスムーズにお越しになれるかと存じます。
道を挟んで向かい側が当施設の入り口、入ってすぐ右側に駐車場がございます。
※旧東名高速道路 沼津インターより車で20分 新東名高速道路からは降りられませんのでご注意ください。

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