メルセデスのある暮らし
「プレシャスタイム・プラス」

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極上の休息

浜名湖周辺の魅力的な観光スポットを巡り、大海原を望む御前崎サンロードをドライブした後は
浜名湖の絶景とお茶で体も心も癒される温泉旅館 「界 遠州」へ。

界 遠州 に到着したMercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCEとサポートカーMercedes-AMG G 63

浜名湖をぐるりと一周し、海沿いの爽快なドライブを存分に楽しんだあとに訪れたのは、全室から浜名湖の眺望が楽しめ、日本一のお茶処にちなんだお茶のおもてなしが随所に用意されている温泉旅館「界 遠州」です。

植栽とマッチしたモダンなファサードが印象的な「界 遠州」に辿り着いたら、荷物を下ろし、今回の旅の相棒であるMercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCEをあらかじめ予約していたEV充電スペースへピットイン。そしてエントランスからフロントへと進むと、柔らかな清々しいお茶の香りが漂っていました。ここからお茶のおもてなしが始まっています。フロントを含む館内には地元の伝統工芸「遠州綿紬」を用いた素敵なアートパネルや、ファブリックがモダンなインテリアに彩りを添えています。チェックイン後は、ご当地部屋「遠州つむぎの間」へ。部屋の玄関に入ると、エントランス同様の茶香炉が用意されていて立ち上るお茶の香りを楽しみながらリラックス出来るという嬉しいおもてなしです。

茶の木とツツジが織りなす「つむぎ茶畑」

ご当地楽「美茶楽のおもてなし」

心癒す景色を楽しめる「美茶楽ラウンジ」

玄関から客室に入ると浜名湖の景色を切り取った大きなピクチャーウインドウが目に飛び込んできます。こちらのお部屋も「遠州綿紬」をアクセントに温かい雰囲気のインテリアでコーディネートされています。「茶処リビングカウンター」には茶葉と急須、湯呑、お茶請けのセットが3つ用意されています。滞在中のシーン(到着・お休み前・目覚め)にあわせたもので、それぞれに茶葉の違うセットになっています。お茶処だからこそのこだわりのおもてなしです。まずはテーブルやソファーで一服味わい、フロントのあるフロアへ。こちらには「美茶楽(びちゃらく)ラウンジ」という靴を脱いで寛ぐ事が出来る空間が用意されています。
旅にまつわる本を選んだら、ティースタンドやティーセラーで好きな茶葉を選んでお茶を片手に眼下の茶畑とその先に広がる浜名湖の景色を眺めながらリラックスするというのはなんとも贅沢な時間です。
そして、ぜひ体験したいのがご当地楽「美茶楽(びちゃらく)」です。全国の「界」では、それぞれの土地の文化に触れる「ご当地楽」という催しを各施設で開催されています。界 遠州ではこの「美茶楽」と題した美味しい煎茶の楽しみ方や本格的な煎茶の味わいを四季の移ろいのもとに体験することが出来ます。今回、私たちも秋の美茶楽を体験させて頂きました。

遠州つむぎの間 茶処リビング付和洋室

遠州つむぎの間 茶処リビング付特別室

さて、美味しいお茶のおもてなしを受けたあとは温泉で旅の疲れを癒しましょう。
という事で、お部屋にも露天風呂はありましたが、まずは大浴場へ。
界 遠州にはふたつの趣きの異なる大浴場が用意されています。
熟練の職人の手によって仕上げられた大きなヒバの桶型の露天風呂を備えた「華の湯」には地元静岡の茶葉を詰め込んだお茶玉と言われる籠が浮かんでいて茶葉の香りに癒されます。もうひとつは「湖都の湯」で、檜造りの内風呂と、広々とした露天風呂は浜名湖からのそよ風を肌で感じる事ができ、心地よい湯浴みの時間となりました。
大浴場の傍には「湯上がり処」があり、みかんを使ったドリンクや生姜湯などを楽しみながら目の前の「つむぎ茶畑」を眺めながら、ゆったりとした気分で湯上りのひとときを過ごす事が出来ました。この「つむぎ茶畑」は、お茶の木とドウダンツツジが交互に植栽されていて
遠州綿紬の縞模様のイメージのようです。その中央には四阿(あずまや)が設置されています。浜名湖からの風を感じながら寛ぎの時間を過ごせます。

浜名湖が望める遠州つむぎの間 茶処リビング付特別室 露天風呂

「お茶玉美肌入浴」を楽しめる大きな桶型のヒバの露天風呂「華の湯」

さて、いよいよ今日のハイライトの食事の時間です。この日頂いたのは特別会席料理「ふぐうな会席」でした。浜名湖と言えば「うなぎ」の産地として広く知られていますが、遠州灘で水揚げされるとらふぐも絶品と称される名産のひとつ。という事でうなぎとふぐを一緒に味わえる、とても贅沢な会席料理がこの日の夕食でした。はじめのお料理のペアリングとして冷たいお煎茶を頂き、美しく盛り付けられた先付けや八寸のお料理から始まり、お造りはメインのふぐの薄造り、ポン酢や塩でいただきました。鰻の白焼きやふぐのから揚げのあとには、今日の二度目のメインとも言える鰻共だれ焼きの土鍋ご飯で遠州の海の幸を存分に堪能させてもらいました。最後に緑茶あんみつという、こちらもお茶を使ったデザートで締め括りです。
今回のお宿「界 遠州」では、スタッフの皆さんの心遣いや様々なお茶にまつわるおもてなしに加え、色んなお茶の楽しみ方を学ぶことが出来ました。そして、この時期にしか味わえない美味しい煎茶を自ら淹れて味わう事で、慌ただしい毎日をしばし忘れ、心が落ち着き整う貴重なひとときになりました。

「とらふぐ」と浜名湖名物の「うなぎ」を一緒に味わえる「ふぐうな会席」

先付から甘味まで、旬の食材を取り入れた「季節の会席」

四季折々の浜名湖を臨むお食事処

界 遠州 インフォメーション

●所在地〒431-1209 静岡県浜松市中央区舘山寺町(かんざんじちょう)399-1 
●公式ホームページ: https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaienshu/
●チェックイン3:00 PM / チェックアウト12:00 PM 
●お車の方: 舘山寺スマートICより約15分 東京方面から:東名高速道路で約3時間※カーナビゲーションをご利用の際は、住所をご入力ください。
●ご予約:ホームページの空室検索が最もお得です

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