日光杉並木からいろは坂を駆け昇り、色鮮やかな日本ロマンチック街道へ‥‥
AMG E 53 4MATIC+でインテリジェントドライブを愉しむ。
初秋ドライブを楽しむために選んだ車はAMG E 53 4MATIC+。
日光と言えば、東照宮をはじめとした世界遺産の社寺などをめぐり、中禅寺湖周辺のドライブがポピュラーですが、AMG E 53 4MATIC+でのドライブならば、その進化したハイパフォーマンスを確かめるべく、ちょっと欲張ったコースを選んでみました。
高速を少し手前で降り、初めに日光を体感できる場所は、国道119号線と並走する杉並木の道路です。ここは凛とした空気が漂う歴史とロマンを感じさせてくれる並木道です。静かな時の中を走り抜け、心が穏やかになったところで今回のドライブコースのメインロードへ。AMG E 53 4MATIC+の足の良さを体感しながらロマンチック街道のハイライト区間へと向かいます。
菅沼、丸沼、湯ノ湖、中禅寺湖など、それぞれに特徴のある湖や沼が点在するエリアは、これからの季節は紅葉と男体山と湖が織りなす、まるで錦絵のような絶景ワインディングロードです。
他にも、わたらせ渓谷鐡道と並走しながら草木湖へ向かうと、正方形の建物にシャボン玉をイメージしたデザインが施されている富弘美術館が見えてきます。素朴で美しい詩と透明感あふれる水彩画の富弘作品を鑑賞したあとは、カフェや遊歩道、前庭などから草木湖の美しい景色が楽しめます。
そして、何と言っても日光と言えば日本を代表する紅葉の名所が多く点在していることで有名ですが、特におすすめなのは、日本有数の湿原地帯である戦場ヶ原・小田代原の草紅葉とカラマツの金屏風、中禅寺湖展望台から望む、雄大な男体山と中禅寺湖畔の紅葉の絶景、銀山平公園など。せっかくのいい季節です、少しの時間、車を降りて低公害バスに乗り換えたり、いつもと違う日光の紅葉とアートを愛でるために、足を延ばしてみてはいかがでしょう。
日光~中禅寺湖周辺エリア おすすめドライブ観光スポット
ふふ 日光
神聖な空気が漂う世界遺産を抜け、色鮮やかな四季の衣を纏う高原に AMG E 53 4MATIC+ を走らせて「高貴な香り 優雅なるとき 開かれた聖地」 ふふ 日光へ
中禅寺湖・千手ケ浜
中禅寺湖の西の端にある南北2キロにわたる浜で、周辺には樹齢200年以上のミズナラやハルニレなどが林をつくる他、6月にはクリンソウが咲き誇る自然豊かな環境です。また、日光開山の祖である勝道上人が、かつてそこで千手観音を見て建てたといわれる千手観音堂があった場所でもあります。千手ヶ浜には一般車の乗り入れはできず、徒歩のほか、季節によりバスや船で訪れることができます。
中禅寺湖展望台
中禅寺湖と男体山を見下ろせる絶景スポットです。紅葉の美しさにも定評があり、半月山展望台と並び二大ビューポイントとしてドライブの途中に多くの人が訪れる人気の展望台です。また、この二つのビューポイントを散策できるハイキングコースも人気です。
草木湖・富弘美術館
水彩の詩画を通して生命の尊さ、やさしさを語りつづける星野さんの作品を一堂に公開する富弘美術館が1991年春に開館。四季折々の野の草花やシャクナゲの群生、紅キリシマツツジの大木など、青空と緑深い詩情豊かな山々に囲まれたそんな美しい自然の中にとけこむように建っています。
日本ロマンチック街道沿いの湯の湖・菅沼・丸沼・大尻沼
日本ロマンチック街道とは、日本において最もドイツ的景観を持つ街道として、長野県上田市より群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市を結ぶ全長約320kmの街道です。日光白根山など火山が造り出した造形美、高原、滝、湖沼、湿原の自然環境、城下町、温泉町、宿場町、門前町を通過すると同時に日本ロマン詩人達が多く作品を残した、日本に於いて最もロマンあふれる街道です。
※1988年11月25日、日本ロマンチック街道協会とドイツロマンチック街道協会は、姉妹街道の締結しました。
戦場ヶ原・小田代原
湯ノ湖から流れる湯川の西側に広がる周囲3キロの草原。ミズナラの林に囲まれた大自然が広がります。初夏から夏にかけてはウマノアシガタ(6~7月)、ホザキシモツケ(7~8月)、ニッコウアザミ(7~8月)の群落に、秋にはミズナラの黄葉や草紅葉の美しい光景に出合うことができます。また草原の真ん中に生える「小田代原の貴婦人」と呼ばれる1本のシラカンバの木が美しく、シャッターチャンスを狙う人々で後が絶えません。
銀山平高原
銀山平公園は、日光国立公園の西南部、渡良瀬川源流となる百名山「皇海山」の登山口に位置し、公園の眼下には庚申川が流れていて、キャンプ施設をはじめ川遊びや魚釣りを楽しめます。
また、隣接する国民宿舎かじか荘では、天然温泉「庚申の湯」があり、露天風呂からは庚申渓谷の雄大な風景が広がり、新緑や紅葉など四季折々の景色と満天の星空を満喫することができます。
日光植物園
東京大学大学院理学系研究科附属植物園の分園で、海抜647メートルの小川と池のあるなだらかな地形にあります。園内には日本の高山、温帯から亜寒帯に生育する植物が集められており、例年4月上旬にはミズバショウ、6月にはカキツバタやノハナショウブ、ニッコウキスゲ、秋には紅葉が楽しめる植物園です。